2012/04

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学生の地域活動について

4年もしくは6年で抜ける大学生。
一方で「まちづくり」は長期的で持続的な活動が求められる。

また学生力を求める地域の多さと、
学生が一つの地域に深く関わる近江楽座には矛盾がある。


学生が地域に対してどのように関われるのか。


地域と大学のより良い協同についての提案
専門分野を活かしたプロフェッショナルとして関わるあり方。
地域と学生をつなぐジェネラリストとしての近江環人。

マーケティングサイクルをモデルとして以下の4つの専門家学生集団を組織する。
1.調査集団(check/research)
2.頭脳集団(plan)
3.大工集団(manufacturing)
4.広告集団(sales/advertising)

それぞれの専門家集団はスキルとノウハウを磨く。
近江環人は地域の中でどの分野に学生力が必要なのか判断し、地域内で受け入れ態勢を整え、活動期限を決めて学生に依頼・指導してもらう。

(以上、2010年度近江環人後期コミュニティプロジェクト実習成果報告より)


とよさと快蔵プロジェクトの場合
空き民家の借り入れから改修、入居、返却までの一連の流れを図式化し、他地域で汎用できるモデルとしてまとめなおすことが必要。
その際、活動に関わる諸団体がどのような活動をしているのか図式的に示し、その中で学生団体が何を担っているのかについても把握する。
一つのモデルを提示しておけば、地域に応じて様々な展開が可能である。


その他近江楽座のプロジェクトにおいても同様。

近江楽座が立ち上がり6年。
初期プロジェクトでも代替わりの時期である今、そのシステムについて再考すべき時ではないだろうか。


2×4 basics(http://www.2x4basics.com/default.asp)から

生産、流通、規格化、標準化、DIY

組み合わせ、編集、lego


1.創造性

2.今、建築で

3.ガルニエ


*難波和彦/creative commons/


よそ者としての視点から
「 n拠点」「観光」「リノベ」のキーワード

成長期から成熟期へ。
 住まい方の変化、生活の質への希求。(フリーター、work-life balace)
  例えば二拠点居住。週末住宅。

日本全国に未だ残る原風景。
 庵HP「暮らすように旅する日本」http://www.kyoto-machiya.com/
  シェアハウスの先、シェアハウスの原点「宿」。

古き良きものを残す。
 登録有形文化財など近代文化遺産保存の流れ。
  使われ方は時代により変化すべき。
   質を保った転用。


*ツーリズム/産業/まちづくり



 twitterはじめました。
よろしくお願いします。












第7回東海地区卒業設計合同展「dipcolle 2010」にて
私の卒業設計『イメージゲーム』が1位となりました。
応援してくださった皆さま、ありがとうございました。

以下概略です。


イメージゲーム

科学は世界を見えるようにしてくれた。
誰が見ても同じで正しい客観的世界。
その世界では人間も規格化「人」として扱われる。
規格化された「人」は合理性・機能性・経済性を追求する都市や建築の計画にも有効であった。
しかし科学の示した客観的世界は一つの捉え方でしかなく、主観的な感情などは徹底的に排除されてきた。

建築においてはどうだろうか。
機能の変化が激しくビルディングタイプ別の最適解が意味をもたなくなっている今、合理性や機能性を目的とした「計画」の失効が目に見えて明らかになってきたのではないか。
そのような状況で僕たちはどのように建築していけばよいのだろうか。

「主観を排除し構築された環境=日常」と仮定し「主観を引き受けて構築した環境=非日常」を対置させ「非日常」空間の設計を行う。
その手法として図面表現の抽象性に着目し、伝言ゲームをメタファーとした建築設計の提案。



「dipcolle 2010」について紹介されていました。

今回審査していただいた五十嵐太郎さんのblog藤村龍至さんのblog


architecturephoto.netなどで連載されている加藤孝司さんのblog

名工大准教授、伊藤考紀さんのblog


3/27 加筆しました
4/12 加筆しました




コラム「A-CUP2009 ー試合結果・結果だけではない楽しみ・たれ流し―」が

『雑口罵乱3』に掲載されています。


抜粋


A-CUP2009

試合結果・結果だけではない楽しみ・たれ流し


PK戦。7人目の左足から蹴り出されたボールは青々とした芝生を離れゴールを目指す。

グラウンドは瞬間静けさに包まれ、飛び立ったボールは視線を独占する。

スローモーションのように引き延ばされる時間。

ボールはゴールポストにはじかれ、歓声とため息の中フノーゲルスは緒戦で敗退した。



全文は『雑口罵乱3』でお楽しみください。


『雑口罵乱』は滋賀県立大学環境建築デザイン学科の学生が企画・運営する

DANWASHITSUにより発行されている書籍です。

DANWASHITSUの詳しい活動や今後のゲスト予定などはホームページ



落水荘×場所C 解決編 テスト1














 A-CUPに今年も参加させてもらいました、滋賀県立大学フノーゲルス。
昨年準優勝のコルビジェ杯を持って銚子まで乗り込んだのですが、
初戦敗退という残念すぎる結果となりました。

だけど、全国から建築関係者が集まるこのイベントは試合だけではない面白さがあって
今年も参加できて良かったと素直に思っております。



批評をするということは、批評をされるということでもある。

批評とはその行為を通じて自らの視点や立ち位置を明らかにするものであるからだ。

インタビューについても同じことが言えるだろう。


ROUNDABOUT JOURNAL vol.8のレビューとしてまず、そのインタビューを通して見えるTEAM ROUNDABOUT(以下略称TRA)の活動について明らかにし、その後にROUNDABOUT JOURNAL vol.8の感想を少し述べたいと思う。



TRAの活動の背景には「社会的な環境のほうにも働きかけないと、建築家は小さなものしか手がけられなくなるという危機意識」[INTERVIEW02]があり、デザイナーが「存在感として社会的に大きなものになっていないこと」[INTERVIEW01]への懸念がある。


「今の時代状況において建築家という職能の役割を考える、というように建築の可能性をすごく社会的に考えていきたい」[INTERVIEW01]、これが上の背景から導きだした活動の目的だろう。


そこで何をするのか。

彼らは「議論の場」を設計する。

その活動について、「同世代と議論を共有しようとする作業そのものが、自分たちの立場を説明すること」[INTERVIEW07]であり、磯崎新の『建築の解体』を例に挙げ、「パラダイムがシフトするときにはそういう戦略が有効だと思う」[INTERVIEW07]と語る。

また、「社会の中で建築家が立ち位置を見つけていくために、メディアを自分たちで持って、自分たちの社会的な役割や存在意義を主張していく必要がある」[INTERVIEW01]ために、設計した「議論の場」を一過性のイベントにせず、フリーペーパーというかたちにして流布させる。


このように見ていくと、彼らの活動は論理的、戦略的で全くブレがないものであることが分かる。



一方、議論の内容においてはうまく飲み込めないところもあった。


それはSYMPOSIUM01からSYMPOSIUM04にかけての議論、方法論としてのプロセスに収束していく点である。


建築家を含めたデザイナーがその職能と社会的地位を確立していくため、SYMPOSIUM01で「「デザインの上流と下流」のデザイン」、「デザインする状況」のデザインが必要であるという共通認識が生まれたはずだが、それついての議論は十分なされずにSYMPOSIUM03かSYMPOSIUM04にかけて「方法論としてのプロセス」に議題がシフトしていく。

しかし「方法論としてのプロセス」とは方法論であり、「「デザインする状況」のデザイン」ではなく「デザインする状況」ではないか。

それは上流でも下流でもなくデザインの中流ど真ん中ではないだろうか。


方法論や手法も重要な主題ではあるが、「方法論としてのプロセス」までのプロセス(「デザインの上流」のデザイン、「デザインする状況」のデザイン)に対してのアプローチも同時に考えていかなくてはならない主題であるはずである。



以上をROUNDABOUT JOURNAL vol.8のレビューとしたい。


______________________________________


さて、滋賀県でのROUNDABOUT JOURNAL vol.8配布場所は、滋賀県立大学環境科学部棟と、滋賀県彦根市護国神社内にあります滋賀県一ほっこりできるカフェ「ほっこりカフェ朴となっています。


残り部数が本当に少なくなっていますので、興味のある方はお早めにお取りください。


また、このブログにもコメントを残していただけるとありがたいです。

よろしくお願いします。


滋賀県立大学での配布


*29日現在、滋賀県立大学で配布した40部は全てお持ち帰りいただき、残りは朴のみの配布となります。